13:30〜15:00

老舗の技を「一つの有機体」へ

〜YN2が描く、多拠点・多事業を貫くモノづくりDXとは?〜

海外拠点のブラックボックス化やM&A後の組織分断に悩む経営者は少なくありません。本セッションでは、タイ・インドへの展開や事業買収を加速させるYN2-TECHの中村氏が登壇。属人化を排し、CADDiを軸に「図面データ」を共通言語化することで、国境や工程を越えた有機的な連携を実現した軌跡を明かします。異なる歴史と文化を持つ拠点群を、いかにして「一つの強い意志を持つ組織」へ進化させるのか。

現在進行中のグループ統合の裏側、散在する技術資産をデータで繋ぐことで描く未来をお話しいただきながら新しいものづくりの在り方を皆様と議論いたします。

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登壇者

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参加企業

  • 大東精機株式会社
  • アイチ木曽岬精工株式会社
  • STS合同会社
  • ニューロング工業株式会社
  • 株式会社吉野機械製作所
  • アルファーデザイン株式会社
  • 株式会社国際電気
  • サイタ工業株式会社
  • 共和産業株式会社
  • ニデックコンポーネンツ株式会社
  • Takeda Works株式会社
  • 株式会社日本サーモエナー
  • コミヤマエレクトロン株式会社
  • 株式会社大垣鉄工所
  • 株式会社椿本スプロケット
  • 株式会社フィアロコーポレーション
  • 共栄精工株式会社
  • 株式会社太平製作所
  • 株式会社カシイ
  • ショウケンガリレイ株式会社
  • ニプロバスキュラー株式会社
  • 株式会社ハナガタ
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参加者へのメッセージ

YN2-TECH/中村機工グループの中村亮太です。
製造業DX、中小企業のM&A、そしてPMIについて、私自身が現場で悩みながら進めてきたことをお話ししたいと思っています。

YN2-TECH 中村機工グループは、70年間、商社としてお客様と向き合ってきました。
しかし今は、ただ機械を売るだけの会社ではありません。
グループには、タイ・インドで溶接、機械装置製作、設計、開発R&D、現地工事、海外対応の機能が少しずつ集まってきています。

商社としてお客様の困りごとを聞く力。
メーカーとして実際に作る力。
設計・開発として形にする力。
そして現場で最後までやり切る力。

このハイブリッド感にDXを組み合わせる事こそ、これからの中小製造業が「連携して生き残る」ための一つの形だと思っています。

私にとってDXは、単なるシステム導入ではありません。
M&A後のPMIや、新しいフィールドで戦うための大切な武器です。
情報を見える化し、現場の判断を速くし、人が成長できる環境をつくるための道具だと思っています。
会社は、社員が自分の強みを見つけ、自分のポジションを創るための場所です。
時にはフィールドを変え、アウェイに出て、失敗しながら本質をつかんでいく。
そのために、経営者は舞台装置をピカピカに磨き続けなければならないと思っています。
会社のゴールを社長だけが決めてしまうと、会社は古くなります。
本当に大事なのは、時代の変化に向き合い、社会から求められ続ける組織であることです。
私たちが目指しているのは、日本人だけでなく、海外の方々でも子供や孫、親戚が入ると聞いても、
「いい会社みたいだね」「成長出来そうな会社だね」
と言ってもらえる会社です。規律があり、安心して挑戦でき、社会からも大切にされ、社員が輝ける会社にしていきたいと思っています。

当日は、きれいな成功談だけでなく、現場での迷い、失敗、M&A後のリアルも含めてお話しします。
皆さまと一緒に、これからの製造業と中小企業が「DXをしていくことでの可能性を考える時間」にできれば嬉しいです。

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